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Fuji Grout Techno co.,ltd
・平成13年3月20日
◆軽量盛土のコンポジット工法 その1
コンポジット擁壁工法とは、(株)メーソンが製造販売しているコンクリート成形板(300×900×30mm)を、生コンクリートや軽量盛土の型枠代わりに利用し、そのまま擁壁としてしまうという工法で、軽量盛土では特に日本道路公団で広く使われているものです。今回は、当社でこのコンポジットの組立とその内部の軽量盛土の施工をおこなったのでトピックスに写真を掲載してみました。
下の写真は、コンポジットに埋め込まれたフックに連結金具をハメた所。
↓ 連結金具にアンカーセパを掛けた所。
↓ アンカーセパを予め基礎コンクリートに埋め込まれた支柱アングル(L型鋼=65×65×8mm)に溶接どめした所。またコンポジットの下に見える黒いものは、プラスチック製のキャンバー(くさび)で、これを用い高さ・水平等を調整し、溶接にて固定していく。