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2005/02/28
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Fuji Grout Techno co.,ltd

平成17年2月28日

◆KCMM(ケコム)工法立坑埋戻し 

 地盤に耐力が無い地区で土や生コン等を用い従来の埋戻しを行うと、マンホールと共に埋戻し箇所(立坑)自体が沈んでいってしまう恐れがある為、軽量で充填性の高いエアーモルタルを使用しました。


 流石にKCMM工法だけあって、立坑の直径は小さいです。


 設置済のマンホールの脇にグラウトホースを差込ます。
 真ん中にある鋼材はマンホールの天端に設けた浮上防止の為のもので、ケーシングに直接溶接止めしてあります。
 また、四方にある小さな木材は横ブレ防止用に設置しました。


 順調にエアーモルタルが埋め戻されております。

 よく見るとわかるのですが、エアーモルタル埋戻し上限部(埋戻し天端)のケーシングは切断されており、後工程の作業がやりやすいよう工夫されております。