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Fuji
Grout Techno co.,ltd 低圧グラウトって? 当社の工事は同じグラウト工事でも低圧の部類に入るもので、岩盤への注入は高圧グラウトとなります。では、その分類はどのようになっているのでしょうか。
低圧グラウト:1〜10kg/cm2 中圧グラウト:5〜28kg/cm2 高圧グラウト:7〜35kg/cm2 (高圧グラウトの最高値は、止水目的の場合は、60kg/cm2 団結化目的の場合は、100kg/cm2となる) ”図解グラウト便覧(大西弘編著)”より 簡単にいうと・・1 低圧グラウト工事とは、明らかに空隙(すきま)のある所へと無理せず注入する工法であり、高圧グラウト工事とは、1mm程度の空隙でも強引に注入してしまう工法であります。(心の隙間って、どっちなんでしょうね(笑))
グラウト圧力はグラウト孔の入り口の圧力計で測定される。この測定値はグラウト材料の地盤の中での動向を間接的に示すもので、岩盤の場合は比較的よく真の動向を示すが、土盤の場合は真の動向を示さないことが多い。グラウト圧力は上積荷重、対象地盤の性質、グラウト材料の性質、グラウト速度、グラウト持続時間などが関連して変化する。圧力に関する概略範囲は以下の通りとする。