今回の施工はJH・FCB暫定配合の"K0−5"に相当する為、一回当たりの打設嵩上げ高さを500mmに設定。その為、内部補強用のH型鋼を150mmとし、4500mmピッチにて建込。横引きのL型鋼は75mmとし、これから上下450mm左右300mmピッチでセパレータをとり型枠を固定。この際ピーコンを使うと仕上げ面で綺麗に脱型できる。
また、"K0ー10"配合等の軽量盛土で打設嵩上げ高さを1000mmにて施工する場合は、H型鋼をこの倍程度(1800mm)のピッチにて建込を行わないと型枠倒壊の恐れがあるので注意が必要である。
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