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2000/12/22
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Fuji Grout Techno co.,ltd

平成12年12月22日

◆軽量盛土の現場写真

 軽量盛土工事に伴う型枠をどのようにするのかというご質問を受けることが多く、ちょうど参考になる現場が施工中の為、そちらの写真を掲載しました。

1)型枠内部

 今回の施工はJH・FCB暫定配合の"K0−5"に相当する為、一回当たりの打設嵩上げ高さを500mmに設定。その為、内部補強用のH型鋼を150mmとし、4500mmピッチにて建込。横引きのL型鋼は75mmとし、これから上下450mm左右300mmピッチでセパレータをとり型枠を固定。この際ピーコンを使うと仕上げ面で綺麗に脱型できる。

 また、"K0ー10"配合等の軽量盛土で打設嵩上げ高さを1000mmにて施工する場合は、H型鋼をこの倍程度(1800mm)のピッチにて建込を行わないと型枠倒壊の恐れがあるので注意が必要である。

型枠その1

2)型枠外部

 型枠外部は従来通りの方式で単管等にて固定。また作業仮設足場については各方面の作業手順に従うものである。

型枠その2