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◆軽量盛土の現場写真(勾配への対応)
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軽量盛土工事に使われる材料はエアーミルクやエアーモルタルで、グラウト工事に使われるものだけあり、流動性に優れている。そのため軽量盛土後に要求される勾配はつけることが出来ない。この様な場合、軽量盛土を階段状に施工し、後工程に備える形になる。
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施工が毎日続く場合、前日に施工を終えた上部の適切な位置へ、その当日の朝に間仕切り的な簡易型枠(補強あり)を取り付け順次打設施工を行っていく。但しこの場合、嵩上げ高さが400〜500mm程度の簡易型枠のことで、嵩上げ高さが1000mmになる場合は、がんこな型枠の補強(倒壊防止)が必要になる。
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