◆可塑性エアーモルタル トンネル裏込め注入
この工事は、道路トンネルの覆工コンクリートと地山との間に発生した空隙を埋めることにより、地山と覆工コンクリートを一体化させトンネルの崩落陥没事故を未然に防ぐことを目的とします。
この裏込め注入には「発泡ウレタン」や「エアーミルク」、「普通モルタル」、「無収縮モルタル」といった数々の選択肢がありますが、今回紹介する現場は「可塑性エアーモルタル」です。
実際のトンネルの現状から考察され、採用されたのではないかと思われます。
今回紹介する現場は某国道の道路トンネル修繕工事です。
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