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2・盛土工事 気泡混合軽量盛土(エアーモルタル・他) 気泡混合軽量土を用いた軽量盛土工法は、軽量性・流動性などの特長を活用し、通常の土では施工が困難な場所における盛土を可能とする工法です。 土にセメント・水・気泡を混合して作られるこの気泡混合軽量土は、その配合割合を変えることにより、強さや重さを自由に設定することができます。また、流動性に優れているので、ポンプによる500m程度の圧送が配合により可能で、締固めの必要もないため、盛土作業の省力化が図れます。 さらに気泡混合軽量土は、固まると自立する特長があるため直立に盛土ができ、構造物へ作用する荷重を小さくすることができます。 こうしたことから、構造物の規模縮小や対策工の軽減等により、経済的な施工が可能となります。また、材料としては、一般的な土の代わりに現場で発生する建設副産物の利用可能性も考えられます。 参考@JHの技術より トンネル坑口補強盛土 道路拡幅腹付け盛土 抑止盛土 ※現場風景はTopicsへ 発泡ピーズ |